エクステリアの中でも、目隠しフェンスは家族のプライバシーを守る意味でも重要なアイテムです。庭で遊んだり、家庭菜園などをやるときに、目隠しフェンスがあると安心ですよね。ただ、外構の中でも大きな物になるので、何を選んでいいのか、どういう業者に頼んだらよいのかなど、わからないことが多いと思います。そこで今回は、自身の経験を踏まえて、シンプルな家くらしにぴったりなおしゃれな目隠しフェンスと、外構業者の選び方についてご紹介いたします。
目隠しフェンスの選び方
まずは目隠しフェンスの選び方から見ていきましょう。目隠しフェンスを選ぶ際には、主に「設置場所」「サイズ」「デザイン」「素材」の4つのポイントを押さえておくとよいでしょう。それぞれのチェックポイントは以下のとおりです。
設置場所
目隠しフェンスは、主に以下の3つの場所に設置するケースが多いです。それぞれのケースごとに適したフェンスを選ぶようにしましょう。
1. 隣の家との間に設置
一番多いのが、隣の家との境目に設置するケースです。リビングの窓や庭が隣の家に面していると、どうしても隣人の目が気になるところ。そのような場合は、目隠しの機能を持たせるためにも隙間の狭いものを選ぶとよいでしょう。
2. 道路との間に設置
車や歩行者が行き交う道路に面している場合は、家の外観の一部になります。目隠しの機能を持たせつつも、家のデザインやカラーに合わせて、統一感のあるデザインの目隠しフェンスを選ぶとよいでしょう。
3. お風呂場の窓の外に設置
お風呂場もプライバシーを守る意味で目隠しをしておきたいところ。その場合は特に湿気に気をつける必要があります。水分の影響で腐りやすいものよりも、湿気に強い素材のものを選ぶとよいでしょう。
サイズ
目隠しフェンスを選ぶ上で、サイズはとても重要なポイントです。設置する場所や用途によって適したサイズが異なります。目隠しをする上で必要なサイズは、一般的には180〜200cm程度の高さとなります。あとは、目隠しをしたい場所との位置関係を確認した上でサイズを決めるとよいでしょう。
また、板や支柱のサイズも考慮する必要があります。板は隙間をどの程度空けるかによって板一枚のサイズが変わってきますし、支柱は地面や塀に設置するかによってもサイズが変わってくるため、そのあたりも踏まえて検討するとよいでしょう。
デザイン
基本的には、家の外観のデザインやカラーと調和させるのがセオリーです。家の外壁、玄関のドア、窓で使用している色や素材を意識した上で、なるべく近いものを選ぶとよいでしょう。
また、板の隙間をどの程度空けるかもデザインする上でのポイントです。隙間を狭めれば、目隠しの効果は高まりますが窮屈な印象になります。逆に隙間を広めれば、目隠しの効果は薄まりますが抜け感のある印象になります。施工事例などを見て、どのような印象になるかを実際に確認されてから選ぶことをおすすめします。
素材
フェンスには素材の種類もさまざまあります。いま主流なものは樹脂製のフェンスです。デザイン性を保ちつつ耐久性にも優れているので、さまざまな設置場所や環境に適しています。他にも、より耐久性に優れ高級感のあるアルミ素材、また、自然な雰囲気を醸し出すことができる天然素材のものなどがあります。
外構業者の選び方
外構業者を選ぶ際は、主に以下の3つの方法があります。
不動産会社に相談する
家を購入した不動産会社が発注している外構業者に依頼する方法です。私もこのパターンで依頼しましたが、この方法が費用面や品質面でも一番信頼性が高いです。不動産会社の営業担当者と信頼関係ができていれば、おすすめの業者や費用感についても教えてくれるので、まずは不動産会社に相談してみるのがよいでしょう。
ホームセンターに相談する
次はホームセンターで依頼する方法です。私も初めはホームセンターに相談して見積もり依頼をしました。しかし、見積額が意外と高かったので依頼することは断念しました。ホームセンターと提携している関係で、取り扱う商品や工賃が多少割高になる可能性があります。ただ、その分品質面では安心して依頼することができると思います。
インターネットで業者を検索して相談する
自分でインターネットで業者を検索して依頼する方法です。これは当たり外れがあると思うので正直あまりおすすめはできません。ただ、複数の業者から相見積もりを取り、比較して検討できるという意味ではメリットもあるので、自由に業者を選びたい人にとっては、一つの選択肢として考えてもよいと思います。
費用の相場感
大まかな費用としては、本体はフェンス1枚あたり約1~3万円、施工で1mあたり約7,000円~4万円が相場になります。他にも、支柱を土とコンクリートのどちらに打ち込むか、また他の外構工事と並行して行うかなどの諸条件によって費用が変わることもありますので、外構業者に相談してよく検討した上で依頼するようにしましょう。
シンプルでおしゃれなおすすめの目隠しフェンス
ここからは、シンプルな家にぴったりなおすすめの目隠しフェンスを素材別にご紹介いたします。
樹脂製の目隠しフェンス
東京ガーデニングスタイル|【高級目隠しフェンス】極厚樹脂フェンス
最初にご紹介するのは、我が家の花壇でも使っている高級目隠しフェンスの極厚樹脂フェンスです。15mmのしっかりとした板厚で、高級感と重厚感があります。見た目も天然木の質感に限りなく近いので、ナチュラルな雰囲気にしたい方におすすめです。カラーは、ウォールナット、グレー、チャコールの3色から選べます。
サイズ:長さ2000~2005mm×幅140mm×厚さ15mm(1枚単品部材)
東京ガーデニングスタイル|【目隠しフェンス】スタイルフェンス
東京ガーデニングスタイルオリジナルの樹脂製フェンスです。PS発泡樹脂を使用しているため、耐水性・耐光性に優れており、色褪せしにくいのが特徴です。また、カラーバリエーションが豊富で12色の中から好きな色を選べるため、家の雰囲気や好みに合わせてお気に入りのフェンスに仕上げることができます。
サイズ:長さ2000mm×幅120mm(1枚単品部材)
YAMAZEN(山善 )|目隠しフェンス(連結用) 樹脂 固定金具セット
DIYで設置できる洋風のボーダーフェンスです。白一色のデザインなので白い外壁の家とも相性抜群。ざっくりとした大きめのフェンスが庭をかわいらしく演出します。固定金具はコンクリートと土どちらにも対応できるように標準装備されてますので、どちらの環境でも問題なく設置することができます。
サイズ:高さ1790mm×幅1200mm
アルミ製の目隠しフェンス
YAMAZEN(山善 )|ガーデンマスター アルミボーダーフェンス
DIYで簡単に組み立てができるアルミ製のボーダーフェンスです。コンクリートやブロック、土など場所を選ばないため、どんなスペースにも設置することができます。また、アルミ製で軽いため、女性でも簡単に組み立てることができます。カラーは、グレー、ダークブラウン、ホワイトの3色から選べます。
サイズ:高さ1490mm×幅900mm
ISIサービス|格子アルミフェンス 基本タイプチーク
縦縞の木目調アルミフェンスです。横縞とはまた違った洗練された印象のデザインとなるので、和風やシンプルモダンな家にぴったりです。目隠しフェンスとしてはもちろん、外構のアクセントとして使うこともできますよ。他の家とは少し違ったデザインにしたい方におすすめです。
サイズ:高さ800mm×幅990mm
ラティス|アルミプランター付きフェンス フレイユ
簡単に設置できるプランターBOX付きのフェンスです。プランターBOXと一体型のフェンスなので、目隠し効果と合わせてガーデニングを楽しむことができます。また、プランターBOXがフェンスを支えてくれるので、ベランダなどの工事が難しい場所にも設置することができます。
サイズ:高さ1800mm×幅900mm
天然素材製の目隠しフェンス
天然木 ボーダーフェンス スプレッド
天然木を使用したボーダーフェンスです。フェンス部分はすべて天然木で作られているため、爽やかでナチュラルな雰囲気を与えてくれます。モダンやフレンチカントリーにもマッチする使い勝手の良さが魅力です。ボーダーの間隔を適度に空けてあるため、圧迫感がなく程よく目隠しになるところもポイントです。
サイズ:高さ950mm×幅1070mm
ピケットフェンス ストレート
天然木を使ったピケットフェンスです。フレンチカントリーやプロバンス風の庭にするなら、このピケットフェンスがぴったりです。欧米の庭でよく見られるピケットフェンスは、家全体の雰囲気をまるごとおしゃれに変身させます。植物との相性も抜群なので、家庭菜園や観葉植物と一緒に設置するのがおすすめです。
サイズ:高さ950mm×幅1200mm
タカショー|緑化 天然木フェンス 柵
天然木で格子状に組んだウッドパネルです。天然木ならではの斜めに組んだ格子状のデザインで、ナチュラルな庭にアクセントとして使うのにぴったりです。幅が狭い板で間隔も空いているため、圧迫感もなく適度な抜け感を演出できるのが魅力です。フェンス部分で植物をハンギングさせて楽しむのもよいでしょう。
サイズ:高さ1500mm×幅1500mm
まとめ
今回は、シンプルな家くらしにぴったりな、おしゃれな目隠しフェンスと外構業者の選び方についてご紹介しました。機能性の高いものから、よりナチュラルなテイストのものまで。庭の雰囲気や周りのエクステリアに合わせて、お気に入りの目隠しフェンスをぜひ見つけてみてください。